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町長の部屋:町長からのご挨拶
ご挨拶
これからの「やまのべの未来」のため、目指すまちづくりについて申し上げます。
(1)主役は町民。若者からお年寄りまでみんなが幸せを感じるまちづくり。
(2)小中学校の給食費無償化。
高校生までの医療費を無償化。
(3)旧校舎を屋内児童遊戯施設へ。
(4)町の財政を豊かに。
ふるさと納税倍増計画。
(5)民間と力を合わせチャレンジするまちへ。
一つ目は、町民の願い、希望をいかに叶えるか、悩み、不安をいかに解消するか、誰一人取り残さず、町民に寄り添います。住んで良かった、健康で、住み続けたいと思える環境づくりとともに、町民の満足度、幸福度を向上させるための施策を講じていきます。
二つ目は、子育て世帯の経済的負担の軽減とともに、突発的に家計を圧迫する医療費について、安心して子どもを生み育てられる環境整備として、また、子どもに投資することにより、地域活性化につなげていきます。
三つ目として、地域の人が慣れ親しんだ旧校舎を活用し、児童を育てていく拠点、父母同士の情報交換の場、子どもの学びの場として有効活用を図っていきます。
加えて、若者同士の出会いの場の提供など、婚活支援策の強化、子育て世代の「プラスワン生み育て」としてつなげられるよう、必要な施策を講じていきます。
四つ目とし、民間で培ったネットワークを生かし、多業種の積極的な企業誘致を展開します。ふるさと納税の返礼品として、農工業製品のPR・販路拡大につなげ、戦略的な発信・展開を図ります。官民協働による町の情報発信とともに、ふるさと納税の倍増を図ります。
五つ目として、“やまのべ”が持っている、伝統的地場産業の育成を図るとともに、相互に補完することにより、チャレンジするまちへとつなげていきます。地域おこし協力隊の導入・支援を通し、地域マネジメントの向上を図ります。
まだまだ財政状況が厳しい中ですが、若さと行動力、今まで培ってきたネットワークを活かし、不安のない、すべての町民に優しいまち、これからのやまのべを担う世代がしっかりと根を下ろし活躍していけるまちとなるよう、課題解決に向け邁進していきますので、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。