もぐって花びら 花のいろ蜜を吸ってて 昼そめたきいろい だれそめ た風にゆられて 夜露をそめよびたよび お月様しょうたいようはたら あもまぐごっ蜂て だ朱いれ そをしめたべを 朝お早そめうしたてて くおてろ土んとが様とどうがいわかようじん だみどれ りその葉めたっぱは― 139 ―郷に戻り、県展に出品した。1955年、同人誌「ひろば」「山形文学」に参加して小説を本格的に書き始め、1963年、「少年の橋」で山形県初の第49回芥川賞を受賞した。また、現在の山辺中学校校歌の作詞を手がけた。8年要正害し謡詩人な亡 昭和8年相模小学校を卒業し、山形の本屋で働きながら童謡をつくり始めた。童謡集「ぶどうの実」「雪むろ」や童謡「花のいろ」を発表した。しかし、28才の若くなった。氏 童に生まれる。さで、おしまれながら 武たけ田だ 勇ゆう治じ郎ろう大
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