水戸光圀の超時空漫遊記
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-15-これまでの山野辺家とのつながりによって、山野辺家初代の義忠が城主となった山野辺城跡があるまちの山辺町と、九代山野辺義観が海防惣司となった助川海防城跡のあるまち日立市が交流をして、水戸家と山野辺家のような親戚づきあいを行う友ゆうこれからは、昭和以降の交流経過などを紹介いたしましょう。好こう都と市しとしての提てい携けいをしました。残念なことであったと、私もあの世からうかがっておったが、私の子孫も山野辺の爺の子孫も日本国のため、がんばったことがうかがえるのう。そのようです。この後は、二十、二十一世紀にいかれましょうぞ。またまた、面白いことになっておりますぞよ。

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