水戸光圀の超時空漫遊記
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-16-昭和十二年(一九三七年)七月十六日、町郷土史研究会事業の山野辺城じ址し碑ひ建け碑ぴ式しに十三代山野邊義よし智とも氏と助川史談会員の方が出席し、祝辞じで華はなを添そえられました。碑ひ面めの揮き毫ごは、山野邊義智氏であり、これが最初の行き来のようです。また、昭和十五年(一九四〇年)に山辺町の『郷土史読本』が出されていますが、山辺小学校の先生方が日立市を訪れて取材しています。その後山辺町の歴史家が何回も訪れており、日立市の山野辺家臣団との交流が盛んに行われるようになったようです。ょうんうんきしゅく山野辺城址碑

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