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「住まいのエンディングノート」をご活用ください(放置空き家の防止)
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掲載日:2024年7月10日更新
現在、空き家の数が増加し続けており、大きな社会問題となっています。空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が下がるほか、近隣の方の暮らしにも悪影響が及んでしまうことがあります。
放置空き家を発生させないためには、住まいを相続した方が判断しやすくなるよう、住まいなどの情報を伝えることや、あらかじめ住まいの将来をご家族で話し合うことで、行動を先延ばしにしないことが大切です。
国土交通省が作成した「住まいのエンディングノート」は、家系図や、建物・土地の所有の状況に加え、これらを将来どうしたいかなどの情報を住まいの所有者が記入できるものとなっています。
また、ご家族で一緒に住まいの将来を考えるきっかけとしてご活用いただくほか、住まいの「活かし方」「しまい方」に関する制度や手続への理解を深めるためにご活用いただくことも想定しています。ぜひご活用ください。