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火災

印刷ページ表示 掲載日:2016年3月1日更新

 火災発生場所の確認方法

火が出たら!

早く知らせる

 「火事だ」と大声で近所の人に知らせましょう。もしも声が出ないときには、ヤカンなどをたたき異変を知らせましょう。どんなに小さな火でも119番に通報してください。一人で内緒で処理しようと思うことは、もっとも危険なことです。

早く消火する

 火が出てから3分以内が消火できる限界です。水や消火器だけでなく、手近にある座布団や毛布なども活用してください。ただし、油火災のときに水を使うと、燃え広がったり、やけどを負ったりして危険です。

早く逃げる

 壁から天井に火が燃え移ったら、いさぎよく避難してください。火災で一番怖いのは煙と有毒ガスです。最近の住宅は、炎をあまり出さずに煙やガスを出します。一度外へ逃げたら、決して中へ戻らないでください。


 以上の3原則を守り、あわてず落ち着いて行動してください。 

 

消防団

 皆さんの生命・財産を日夜守っているのは、消防団です。「自分たちの町は、自分たちで守る」この精神で頑張っています。地元消防団活動にご理解とご協力をお願いします。

 

住宅用火災警報器の設置

 住宅火災から生命を守るために、住宅用火災警報器の設置が義務づけられています。建物火災の死者のほとんどが住宅火災によるもので、もっとも多い死亡原因が逃げ遅れだといわれています。自分の命、家族の命を守るため、住宅用火災警報器を設置し、維持管理に努めましょう。

  ・総務省消防庁(住宅防火関係)
 


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