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山辺町内の活断層上にある町有施設の調査結果について
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掲載日:2021年2月12日更新
山辺町内の活断層上にある町有施設の調査結果について
山辺町では、平成28年熊本地震を受け、山辺町を南北に走る「山形盆地断層帯」上に存在する町有施設について調査しました。
1.調査結果
番号 |
施設名 |
建築年度 |
耐震化 |
|
1 |
山辺町役場 |
平成12年 |
〇 |
|
2 |
山辺小学校 |
校舎 |
昭和53年 |
〇※1 |
体育館 |
平成 3 年 |
〇 |
||
3 |
旧大寺小学校 |
校舎 |
平成 6 年 |
〇 |
体育館 |
平成 6 年 |
〇 |
||
4 |
相模小学校 |
校舎 |
昭和56年 |
〇※2 |
平成 2 年 |
〇 |
|||
体育館 |
昭和56年 |
〇 |
||
5 |
町民総合体育館 |
昭和57年 |
〇 |
|
6 |
町武道館 |
平成 2 年 |
〇 |
|
7 |
山辺町中央公民館 |
昭和45年 |
〇※3 |
|
8 |
山辺北部公民館 |
平成12年 |
〇 |
|
9 |
相模公民館 |
昭和59年 |
〇 |
※1 平成18年改修 ※2 平成19年改修 ※3 平成22~23年改修
2.今後の対応等
すべての施設において、建物が活断層上の直上になく、耐震化されているため、現状の利用を続けます。
この施設は、役場庁舎を除き、町の避難所に指定されています。災害時等においては、施設の安全確認を十分に行ったうえで、避難所として開設するかを判断します。また、災害の規模等によっては、避難所の開設を段階的に行いますので、町から発信される情報をご確認ください。
3.調査方法
国土地理院地図「都市圏活断層」を使用し、地図上で断層の両脇概ね50メートル以内に設置されている町有施設を調査しました。
4.山形県の活断層に関するリンク