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救急・災害
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掲載日:2016年3月1日更新
救急
緊急の時は119番へ
救急車は、交通事故などの負傷者や急病人を一刻も早く治療を受けさせるために出動します。
まずは、お医者さんの初期診断
急病人やケガ人がでたら、原則として町内のかかりつけのお医者さんから初期診断を受けてください。
救急車を要請するときは
- 現在地と患者さんの年齢、性別
- 傷病の具体的な状況をその原因
- 患者さんの呼吸、意識、出血の有無
- 持病とかかりつけの病院名
- あなたの名前と電話番号
以上を、あわてずはっきりと伝えてください。
救命率を高める応急手当
もし、あなたが出会った患者さんが出血していたり、呼吸をしていなかったら、どうしますか?救急車が来るまでの間に的確な応急手当を行えば、その患者さんが助かる可能性が大きくなります。そして、その応急処置は早ければ早いほど効果が高まります。
町やそのほかの団体で応急手当救命講習を実施しています。大切な家族のためにも、ぜひ、受講しましょう。
災害
地震がおきたら
地震が発生したとき、被害を最小限におさえるには、一人ひとりがあわてずに適切な行動をとることが極めて重要です。いざというときに落ち着いて行動できるよう、日ごろから心掛けましょう。
まず落ち着いて身の安全を
机やテーブルに身を隠す
揺れを感じたら、まず丈夫な机やテーブルなどの下に身をかくしましょう。座布団などが身近にあれば、頭を保護しましょう。
避難口の確保を
揺れを感じたら、ドアや窓などを開けて避難口を確保しましょう。
あわてて外へ飛び出すな
大揺れは1分程度で収まるので周囲の状況をよく確かめ、あわてて外へ飛び出すことなく落ち着いて行動しましょう。
あわてず冷静に火災を防ぐ
すばやく火の始末を
・万一出火したら、まず消火器やバケツなどで消し止めましょう。
・「火を消せ!」と叫ぶと自分自身を冷静にするきっかけとなります。
じょうずな避難の条件
避難は徒歩で、持ち物は最小限に
- 必ず徒歩で避難しましょう。 自動車の使用は、交通混乱のもとになります。
- 携帯品は、必要なものだけにして、背負うようにしましょう。
山崩れ、がけ崩れに注意を
- 山ぎわや急傾斜地域では山崩れやがけ崩れなどが起こりやすいので、ただちに避難しましょう。
正しい情報の入手を
- テレビやラジオの報道に注意して、デマにまどわされないようにしましょう。
- 町、消防団、警察などからの情報には、たえず注意しましょう。
- 電話はなるべくかけないようにしましょう。