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林野火災に係る特別警戒について

印刷ページ表示 掲載日:2025年3月5日更新

令和7年2月26日からの岩手県大船渡市における林野火災では、平成以降国内最大の焼失面積となるなど極めて大きな被害が出ております。また、山形県におきましても昨年、南陽市で122haが焼失する林野火災が発生するなど、近年例を見ないほど大規模な林野火災が全国で頻発しております。

今般の林野火災多発に対しては、早い時期から林野火災の防止に取り組む必要があり、山形県では本年3月4日から4月30日までの2か月間を、特に「林野火災特別警戒期間」とすることとなりました。

町民の皆様には次のことを厳守し、火の取り扱いに十分ご注意いただくとともに、積極的な火災予防に努めていただきますようお願いいたします。

(1)強風時や乾燥時には、たき火、火入れをしないこと。

(2)やむを得ず火気を使用する場合には、周囲に延焼のおそれのある可燃物がない場所で行うとともに、消火器や水バケツ等の消火準備を必ず行うこと。

(3)火気を使用した後は、完全に消火すること。また、炭火、炭化した木や葉等は、火炎が見えなくなっても高温部が残っている場合があることから、水に十分浸漬させる、火消しつぼに入れる等するとともに、再燃しないか確実に確認すること。

(4)指定された場所以外での喫煙やたばこのポイ捨ては厳に行わないこと。

(5)火遊びはしないこと。また、させないこと。


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