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オリエンタルカーペットが〝国登録有形文化財(建造物)〟に答申されました!!!

印刷ページ表示 掲載日:2025年7月18日更新

オリエンタルカーペットが〝国登録有形文化財(建造物)〟※1に答申されました!!!

令和7年7月18日(金)に開催された文化審議会文化財分科会で、オリエンタルカーペット株式会社内の4棟の建物が、国の登録有形文化財(建造物)に文化審議会文化財分科会にて答申されました!

町内では初の答申となり、事務所棟、緞通棟、染色棟、マーセライズ棟の4棟が答申され、絨毯製造工場の艶出加工(マーセライズ加工)や洗濯工程を担う棟。半切妻造り鉄板葺き屋根の棟頂部に越屋根を設け、外壁に連続窓を配した開放的なつくり。敷地内の他施設と統一的な外観で、地域景観を形成する現役の工場が非常に高い評価を受けました。

 

    山形県_オリエンタルカーペット株式会社染色棟_20_外観東南側より

                       ※オリエンタルカーペットの外観

 

※1 平成8年10月1日に施行された文化財保護法の一部を改正する法律によって、保存及び活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物を、文部科学大臣が文化財登録原簿に登録する「文化財登録制度」が導入されました。

この登録制度は,近年の国土開発や都市計画の進展、生活様式の変化等により、社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている多種多様かつ大量の近代等の文化財建造物を後世に幅広く継承していくために作られたものです。届出制と指導・助言等を基本とする緩やかな保護措置を講じるもので、従来の指定制度(重要なものを厳選し、許可制等の強い規制と手厚い保護を行うもの)を補完するものです。

 

問合せ/オリエンタルカーペット株式会社 総務部 ℡023-664-5811


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