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学校地域支援本部
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掲載日:2024年3月25日更新
学校支援地域本部
学校支援地域本部とは
学校支援地域本部は、家庭・学校・地域が一体となって地域ぐるみで子どもを育てる体制を整えることを目的とし、学校が必要とする活動について、地域のボランティアの方々が参加することにより、学校を支援する仕組みです。地域が学校運営を支援することにより、教員が子どもと向き合い、本来の教育活動に専念することが可能となります。
山辺町の学校支援地域本部について
山辺町では、山辺町立山辺中学校に学校支援地域本部を設置し、平成21年度から活動が行われています。山辺中学校支援地域本部には学校とボランティア間の連絡調整役となる「地域コーディネーター」を配置しています。地域コーディネーターは主に「わっくWORKやまのべ」についての業務を行っています。具体的な内容として、事業所への受け入れを打診、訪問アポイントメントの調整、わっくWORK担当学年の先生たちとの調整をしています。
わっくWORKやまのべについて
「わっくWORKやまのべ」とは、文部科学省の提案により、平成17年度から「キャリア教育」の一環として社会体験学習を全国の中学校で行うこととなり、各事業所の協力のもと、働くことのすばらしさや他者との関わりの大切さ、責任をもって仕事を成し遂げる達成感を体験すること、そして、自身の将来を自分の手で切り拓く心構えを持つことを目的としています。
「地域と学校の連携・協働体制構築事業」の重点的に取り組む課題に応じた目標