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令和2年7月豪雨災害活動

印刷ページ表示 掲載日:2020年9月18日更新

令和2年7月豪雨時の消防団災害活動記録

災害概要

 令和2年7月28日、梅雨前線や低気圧の停滞で山形県内は翌日未明まで大雨が降り続き、各地で浸水被害や土砂災害が発生しました。最上川流域3地点では24時間降水量が観測史上最大を更新。昭和42年の羽越水害以来、最上川が大規模に氾濫しました。町では、幸いにも人命に関わる被害はありませんでしたが、建物・道路への浸水や土砂崩れなどに見舞われました。
 7月28日、停滞した梅雨前線や低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、各地で大雨となった県内。町内にある県の観測所データでは、27日14時の降り始めから29日3時までの累加雨量は181mmを観測しました。町では、7月28日11時30分に災害対策本部を設置。消防団や民生委員、自主防災会などの協力を得ながら、道路の交通確保や町民の避難など、災害への対応に当たりました。 また、降り続く雨による河川増水などの危険に備え、60地区を対象に避難勧告・避難指示を発令。最大742人、338世帯が避難する事態となりました。 幸いにも、命に関わるような人的被害はありませんでしたが、この記録的な大雨により、町内各地で家屋や農地への浸水、道路の崩落や土砂崩れなどの被害が相次ぎ、町に深い爪あとを残しました。(令和2年9月15日号広報やまのべ抜粋)

消防団活動

【出動人員】

146名(本団幹部11名、1分団29名、2分団27名、4分団16名、5分団25名、6分団29名、本部6名、女性消防隊3名)

【活動概要】

主な活動として、避難所開設・避難等の広報、危険箇所の警戒巡視、避難誘導、避難者の搬送、避難所運営補助、通行危険箇所の通行規制、積み土のう工法、土のう作成、人命救助を行った。

〇救助者     11名(大門8名、近江3名)、山形市消防本部救出6名

〇車両救出    1台

〇積土のう箇所  10箇所、180袋

〇交通規制個所  5カ所

活動記録写真

【救助活動】

救助1  救助2

三河尻地内                大門町1丁目地内    

【積み土のう】     

土のう1  土のう2

根際第3地内               近江8丁目地内

 

その他活動記録 [PDFファイル/2.14MB]

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