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小型特殊自動車について

印刷ページ表示 掲載日:2017年2月1日更新

小型特殊自動車について

 トラクターやフォークリフトといった特殊な用途のために使う、特殊な形状をした人が乗って作業する車両で、大きさや最高速度に一定の要件を満たすものが小型特殊自動車にあたります。
 小型特殊自動車の中でも「農耕用」と「その他」の2種類に分かれ、それぞれ小型となる要件や税額が異なります。

 軽自動車税は車両を所有していることに基づいて課税されることから、工場構内や田畑の中でのみ使用するなど、公道を走行しない場合でも申告をしていただき、標識を取得する必要があります。

 新規の取得、譲渡、廃棄の手続きについては、軽自動車税のページをご覧ください。

小型特殊自動車の種類

 小型特殊自動車は道路運送車両法施行規則第2条及び別表1にその要件が定められています。
 「農耕用」、「その他」でそれぞれ要件が異なりますのでご確認ください。

小型特殊自動車(農耕用)

小型特殊自動車(農耕用)の例

農耕トラクタ、農業用薬剤散布車、刈取脱穀作業車、田植機など

小型特殊自動車(農耕用)の要件

  • 最高速度 … 35km/h未満

 道路交通法上の大型特殊自動車であっても小型特殊自動車(農耕用)に該当することがあります。その場合でも、公道の運転には道路交通法に定められた対応する免許が必要です。

小型特殊自動車(その他)

小型特殊自動車(その他)の例

ショベル・ローダ、タイヤ・ローラ、ロード・ローラ、グレーダ、ロード・スタビライザ、スクレーパ、ロータリ除雪自動車、アスファルト・フィニッシャ、タイヤ・ドーザ、モータ・スイーパ、ダンパ、ホイール・ハンマ、ホイール・ブレーカ、フォーク・リフト、フォーク・ローダ、ホイール・クレーン、ストラドル・キャリア、ターレット式構内運搬自動車、自動車の車台が屈折して操向する構造の自動車、草刈作業車など

小型特殊自動車(その他)の要件

下記の全てを満たすこと。

  • 車両の長さ … 4.7m以下
  • 車両の幅  … 1.7m以下
  • 車両の高さ … 2.8m以下
  • 最高速度  … 15km/h以下

 


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